絶景ハンター

グランドキャニオン、セドナ・絶景巡りのクルマ旅 in US③

2020/04/02
 
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国内外の絶景スポットを探し巡り、写真撮影をしている自称絶景ハンターの”空のとんび”です。 今後アウトドア関連や音楽関連などもブログでご紹介したいと思っていますので、よろしくお願いします。

グランドキャニオン

悠久の歴史が彫り刻んだ雄大な絶景

絶景ハンターとして、グランドサークルの絶景を巡ったクルマ旅。今回はグランドキャニオン、セドナを訪れた体験を基に、いつか行って見たいと思っている方への旅のアドバイスと共にご紹介したいと思います。

グランドサークルは、アメリカのパウエル湖を中心にした半径230km内サークルの呼称です。アリゾナ、ユタ、コロラド、ニューメキシコ州にまたがり、世界屈指の絶景スポットがたくさんある地域で、多くの国立公園、世界遺産があります

将来、現地をクルマ旅で絶景を楽しみたいと思っている方のお役に立てれば幸いです。

壮大な大自然の奇跡 グランドキャニオン

サウスリムとノースリム

グランドキャニオンのビューポイントは、主にコロラド川を挟んだ北側にあるノースリムと南側のサウスリムがあります。サウスリムは、宿泊、飲食、交通機関などの設備が充実し、多くの一般観光客が訪れます。一方のノースリムは、静かな大自然の中でトレッキングを楽しむ人向けの場所です。降雪のため10月中旬から5月中旬までは冬季閉鎖となります。

サウスリムへは近隣都市よりさまざまなアクセス方法があります。しかし、クルマ旅でサウスリムを目指す場合、どこから行くにしても最終的には南側の64号線から入って行く事になります。ノースリムへは、クルマで北側の67号線から向かいます。サウスリムとノースリムは、公園内で互いにクルマでの移動はできません。

広大な世界遺産 グランドキャニオン

グランドキャニオンの壮大な絶景は、地球上唯一無比。その圧倒的スケール、その感動は写真や文章で表現できる領域を遙かに超えています。この世界遺産「百聞は一見にしかず」実際に行って見て肌で感じてもらう以外ありません。

この大峡谷の広さは、全長約450km、最大幅30km、谷の深さは最大1800m、広さ約4,950㎢とすべてが桁違いの別世界です。ちなみに全長は、東京~京都間ぐらいあります。このグランドキャニオンの中で一般観光客が、地上から見ることができるポイントは限られた部分だけです。

感動を深める悠久の歴史

約4,000年前からコロラド川の浸食が始まり、現在は約20億年前の原始生命が存在した時代の地層にまで達しています。そして現在もなおコロラド川は、少しずつ彫り刻んで、この大峡谷を創りつづけているのです。この途方もない悠久の時の流れを思いながら眺めると、その感動はいっそう深まります。

感動の絶景ポイント

グランドキャニオンは眺める時間帯の太陽光の角度により岩肌の色とコントラストが刻一刻と変化していきます。
その雄大な絶景を眺めるには、最初にサウスリムの崖沿いの平坦な遊歩道リムトレイルを歩くことをオススメします。

リムトレイル沿いには、多くのビューポイントがあり、日の出はヤバパイ・ポイント(Yavapai Point)~マーザーポイント(Mather Point)にかけていくつかのビューポイントがあります。日の出に照らされると岩肌は、オレンジっぽい色に染まり、見事なコントラストを描き出しました。

夕日を眺めるビューポイントは、ホピポイント(Hopi Point)とモハーべポイント(Mohave Point)などが有名です。我々が行ったときは、夕方は曇ってしまったので見ていませんが、日の出同様に変化する岩肌の色とコントラストは是非見てみたいと思います。

無料シャトルバスの場合、有名なポイントの近くにしか止まりませんが、地図に記入されたポイント以外にもビューポイントはいくつかあります。しかし、柵のないところもあるので注意が必要です。

谷底を下るトレイルコースもいくつかあります。帰りが登りということを考えて、時間と体力の範囲で下りてみるのもオススメです。また違った絶景が眺めることができます。

観光のアドバイスと注意点

グランドキャニオンの観光について、アドバイスと注意点は以下のとおりです。

  • 初めて行く人は、サウスリムがオススメ。宿泊、レストラン、スーパーマーケットなどの施設が整っている
  • ホテルなどの宿泊施設は、世界的な人気スポットのため早期に予約が必要
  • 標高約2,000mの高原のため、夏でも朝晩は気温が低くなるので、ジャケットなど防寒対策が必要
  • サウスリムは、無料シャトルバス利用が可能。各ビューポイント、観光スポットなどを3つのルート毎に定期的に運行。(ビジターセンターで日本語の観光案内パンフレット、地図を入手できる)
  • 野生のシカやリスを見かける事が多いが、接触、エサを与えることは禁止されている。(罰金$25) 噛まれると狂犬病感染の可能性あり。
  • トレイルコースにはロバやシカのフンがあるので、踏まないように注意。
  • 谷へ下りるトレイルは、トレッキングシューズ、帽子、サングラス、日焼け止めと必ず十分な飲料水の持参が必要。
  • ヘリコプター、セスナ機のツァーの他、ラフティング、ミュールツァーなどのアクティビティーなど多種多様な楽しみ方ができる

グランドキャニオンの詳細については、現地の公式サイトを参考にしてください。

 

 

セドナ 太古からのインディアンの聖地

不思議なパワーに充たされた聖地 セドナ

グランドキャニオンより89号線を南下し、フラッグスタッフからさらに89A号線を南下するとセドナに着きます。ラスベガスからはフラッグスタッフを経由し、約5時間かかります。

レッドロック・カントリー

セドナはアリゾナ州では、グランドキャニオンの次に人気のある観光スポットです。

セドナはレッドロック・カントリーと呼ばれ、他のグランドサーク内の岩山と比べると、この地域に林立する岩山は、特に赤くなっているように思えます。鉄分が多く含まれていて酸化して赤くなったようです。

なんとなくディズニーランドのビッグサンダーマウンテンを思わせるような岩山がたくさんあるなと思ったのですが、やはりセドナのサンダーマウンテンがそのモデルだそうです。

 

世界最強のパワースポット

セドナは太古よりネイティブアメリカンに聖なる場所として崇められ、スピリチュアルな街、パワースポットの街として世界的に有名です。

この地域はボルテックス(渦)と呼ばれるパワースポットがたくさんあります。その中でも4大ボルテックスのエアポートメサ、ベルロック、カセドラルロック、ボイントンキャニオンは特にそのエネルギーが強いと言われています。

心の癒やし、浄化、活力を求め、世界中がら多くの人が訪れます。

 

UFO!?

セドナはUFOの目撃情報が多いと言われています。下の写真はエアポートメサから撮影したものですが、岩山の上空に謎の飛行物体が写っていました。宇宙とセドナは何か関わりがあるのでしょうか。

 

パワースポット巡りのトレッキング

セドナはパワースポット巡りのトレイルコースがたくさんあります。

エアポートメサのように10分ぐらいで簡単に登れるコースもありますが、長いコースで長時間を要するところや急坂もあります。またベルロックのように、急勾配の頂上を目指し無理して登っても下山が困難となる場合があります。トレイルコースをよく確認し、体力、時間を考えて行動することをオススメします。

なお、装備はトレッキングシューズ、帽子、サングラス、日焼け止め、十分な飲料水の持参は必須です。また急勾配のあるとこもあるので、両手を使えるように必ずバックパックを背負って登りましょう。

パワースポットの体感については、個人差があるようです。そのエネルギーを求めて無理な行動をすることは大変危険です。

 

まとめ グランドサークルは地球の自然史博物館

アメリカの広大なグランドサークルのクルマ旅。絶景を求め、日本にはない圧倒的なスケールのフィールドを駆け巡って来ました。広さだけではなく悠久の歴史が彫り刻んだ奇跡の絶景に、日常生活では感じることのできない地球の存在を体感したように思います。グランドサークルは、まさに地球の広大な自然史博物館でした。

今回の旅はアンテロープキャニオン、ホースシューベント、モニュメントバレー、アーチーズ、グランドキャニオン、セドナについて、3回に分けてブログを作成してきました。(このブログ以外の地域は、PC左サイドまたはスマホの最下部の最近の投稿または最新記事を参照してください)  これらのブログは、定番のスポットばかりになってしまいましたが、グランドサークルにはまだ多くの絶景があります。いつかまた巡ることができたら行って見たいと思います。

クルマ旅は走行距離が長いので、それなりの苦労もありますが、行きたいところへ自由に行ける楽しさがありました。パッケージツァーですと時間や行動範囲に制限がありますが、クルマ旅にはそれらの制限がなく自由に活動できます。

自分または自分達で旅のコースを計画し、飛行機、レンタカー、宿泊施設の手配など、自ら考えて行動することは、ワクワクして楽しいものです。インターネットで多くの情報も入手できます。いつかはチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

日本は先進国ですが、残念ながら欧米のように社員が交代で長期休暇を取る習慣が定着していません。当然働くことは重要ですが、個人の主体的な行動のために休暇を取ることも必要であると思います。仕事に囚われず、自ら考えて行動する事も大切です。働き方改革が叫ばれている昨今ではありますが、休暇のあり方も重視すべきものと思います。

他のグランドサークルについては、以下のブログを読んでください。

グランドサークル・絶景巡りのクルマ旅 in アメリカ①

アーチーズ・絶景巡りのクルマ旅 in アメリカ②

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

このブログは2019年5月のアメリカ旅行時の記事です。

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国内外の絶景スポットを探し巡り、写真撮影をしている自称絶景ハンターの”空のとんび”です。 今後アウトドア関連や音楽関連などもブログでご紹介したいと思っていますので、よろしくお願いします。
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